風呂敷を広げる決断を誰に委ねてもいけない。
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風呂敷を広げる決断を誰に委ねてもいけない。
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幸か不幸か僕らには感情がある。故に、好き嫌いがあるのはしょうがない。生理的に苦手のタイプがいることもわかる。
そんな人と一緒にいなくてはいけない環境にいるとしたら、さぞかしストレスだろう。
他人事のように聞こえたかもしれないがそんなことはない。サラリーマン時代はそんな日々だった。
ただあまりにもそんな日々が続くからあるとき思考を変えてみた。「この人は何かのヒントを僕にくれているのかもしれない」と。
すると不思議なのだが、その人の発言や行動が別視点で見れるようになった。言い方を変えれば、学びを得られるようになったのだ。
何だかメルヘンチックは話に聞こえるかもしれないが、人間というものは総じて「世界を自分の見たいように見る生き物」だということを忘れてはいけない。