art.88 飛行機の飛び立つ姿に美しさを感じた

先日、運良く滑走路から飛び立つ飛行機を後ろから見る機会に恵まれた。

雨の降る夜の滑走路。

水しぶきをあげながら怒号のような音とともに暗い夜空へ飛び立つその後ろ姿に、つい見とれてしまった。

美しさを一人感じていた。

その姿を思い返すだけでなぜだか幸せな気分になれる。

美しさがある日常は人生を豊かにするものだと思う。

art.87 アイドルオタク

「人間自分さえよければそれでいいんだよ。みんなそう思って生きてるよ。」

ある時、あるおっさんにこんなことを言われた。

こんなことを真顔で言うおっさんに対して、寂しい思考の持ち主だなと思いつつも、「確かにそうかも・・・」と考えてしまう自分もいた。

嫉妬心。

誰しも感じたことがあり、これからも持ち続ける感情。

これがある限り純粋に100%他者のためになんてありえるのかと考えてしまう。

そんな中、好きなアイドルのために身銭を切って応援する人がいる。

世間は冷たい目で彼を見るが、自分以外のためにそこまで頑張れる人である。

彼から学ぶべきことは多いと個人的には思う。

art.86 3ヶ月

世界にはサイクルがある。

季節や時間、それに合わせて僕らの人生にもサイクルがある。

そんなサイクルで重点を置きたいのは3ヶ月。

新生活でしんどいことも多いことだろう。

けど3ヶ月したら慣れるもの。

だから何をするにしても3ヶ月は続ける。

自分の人生を自分の足で歩いている人たちをみると皆この3ヶ月サイクルで人生が好転しているように見えるから。

共に、頑張ろう。

art.85 他人は好き勝手にあなたをみるから

例え、あんたがどんなに優しい人だとしても、他人はあなたの嫌なところを指摘する。

例え、あなたがどんなに不道徳な行動を起こしたとしても、他人はあなたの善なるところ探そうとする。

つまり、あなたがどんな存在だろうと、他人は好き勝手にあなたを評価すると言うこと。

「本当の自分とは?」

と考えるだけ無駄だとは思わないかい?

art.84 テレビ番組がくだらないと思うなら

きっとそれは次のステップへのきっかけかもしれない。

マスメディアのターゲットは大衆である。

それがつまらないと思うのなら、あなたはターゲットから外れつつあるのだ。

テレビがつまらないと文句を言うのではなく、自分の成長がその他大勢と異なってきたという喜ばしい現実が自分に訪れたことを喜ぶべきだ。

さあ喜び勇んで進めばいい。