確かなものがない時代だと思うなら、自分で確かなものを決めてしまう。
もちろん、それが確かなものかはわからない。
人間は間違う生き物だから。
だからと言って誰かが「これが確かなものだ」と名指したものに納得がいかないのなら、自分で名指すしかないのではないだろうか。
恥ずかしがっていてもしょうがない。
大いに名指そうではないか。
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確かなものがない時代だと思うなら、自分で確かなものを決めてしまう。
もちろん、それが確かなものかはわからない。
人間は間違う生き物だから。
だからと言って誰かが「これが確かなものだ」と名指したものに納得がいかないのなら、自分で名指すしかないのではないだろうか。
恥ずかしがっていてもしょうがない。
大いに名指そうではないか。
ジムを変えたら体重が増えた。この変化はとても重要。
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嫌なことや苦しいことがあると胸が締め付けられる。
身体と心(脳)が繋がっている不思議。
だから苦しいのはしょうがない。
でもその苦しさをそのまま受け止めるのが辛いから、僕らはあの手この手で逃れようとする。
それも仕方ない。
仕方ないけど、その逃れる方法に自己客観視を取り入れてみてほしい。
自分に起こったことを他人事としてみる、である。
もちろんこれほど難しいことはないのはわかっている。
でも出来なくてもいいからやれる努力をしてみる。
すると、極稀にだが、ふっと心が鎮まる瞬間を経験する。
一瞬でもいい。
心が休まれば、身体も休まり、あなたは包まれる。
一周まわって飽きたなら、時間をおいてまた一周まわってみる。すると不思議なことに景色が変わっていることに気づけるんだ。一周だけじゃ気づけなかったのに。
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何気ない一言で傷つくことがある。
「何気ない」のだから悪気がないのはわかる。
けど、「何気ない」とは言え、その人から発せられた言葉である。
つまり「何気ない」とは言え、その言葉はその人そのものである。
言葉とは人である。
気をつけよう。
スマホを見ながら食事をする人。
餌を食べている。
食という欲を満たすためだけの行為をしている動物。
一人だからいい?
時と場所を選んでるからいい?
行為とはその人の精神が現れる結果です。
餌を食う人はその程度の精神の持ち主です。
上司を信頼できない理由のほとんどはこれです。たぶん・・・
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人と動物を分かつものとして理性がある。
と西洋哲学では考えられていたけれど、理性があるから苦しむことも多い。
例えば、欲望のままに行動している動物たち。
彼らは悩むということはない(と思う)。
しかし人は違う。
ダイエットなんかはいい例だ。
欲望のままに行動した結果を考え、それをしてはいけない、でもしたい、と苦しむ。
それではなぜに理性なんてものが人にはあるのだろうか?
答えはない。
ただ理性がない人は人ではないのだ。
動物として生きるか?
人として生きるか?
僕らは後者でしか生きられない。