art.21 せめておいしいものだけでも食べようかと思う

依存と協力

人は一人では生きていけない。当然だ。だから協力する。技術的にも精神的にも。

そんな中、とても心強い人が身近にいるとする。さてこの人と一緒にいることは協力なのか依存なのか?

これは外からは判断できない。いつも一緒にいても依存ではなく協力する人達もいれば、一緒にいなくても依存している人達もいるのだから。

結局は自分の内面が決めること。一つの指針としてはこんなものがある。

その人がいなくてもいつもと変わらない、が協力。落ち込んだり不安になる、が依存。どうだろうか。協力は難しいが苦悩は少ない。逆に、依存は楽だが苦しむことは多い。どちらも人生。せめておいしいものだけでも食べようかと思う。

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