art.29 世界は誰かの仕事で出来ている

責任感が強い人。一見頼り甲斐のあるナイスタフガイに思えるが、見方を変えれば自分以外を信用していないとも言える。

なぜなら他者と協力しないから。責任感の強い人は一生懸命にやる。それは間違ってない。けど自分のキャパを見誤ることは往往にしてある。他者に頼ればいいことも自分でやろうとする。これは他者を信用していないと言えないだろうか。

確かに自分でやった方が早いこともある。だからといってそれら全てを自らやっていたら自分が本来やるべきことができなくなるのは自明である。

人には役割がある。その役割を全うするのが僕ら一人一人の責任なのだ。

もちろん何でもかんでも頼むのは良くないが、自分でやらなくていいことは人に任す。そういう判断をしなくてはいけない。その判断は自らを高めることによって精度が増していく。たぶん。

ではおいしいものの判断精度を高める方法は?

おいしいものでも食べならがら考えようかと思う。

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