「学ぶ」の語源は「真似る」である。
学校の勉強を思い出して欲しい。一から学ぶことはない。すでに誰かが学んだことが教科書に書かれている。それを僕らは学んでいる(真似している)。
それでいいのである。
自分で「学び」を発明する必要はない。それに、発明したくても僕らにはそんな才能も時間もお金もない。
だから最初はとことん真似る。それをやり続けると次第に自分なりのコツがつかめてくる。
これは誰しもが経験していることだと思う。勉強にしろスポーツにしろ。
そのコツを経験することが学ぶ意味なのだと個人的には思う。
さあ、今日も大手をふって学ぼうじゃないか。