クラシックを聞いて思うこと。
ハーモニーって凄いなあと。
「凄い」なんて稚拙な表現だが、単純にそう思う。
一つ一つ異なる楽器。
それがまるで一つかのような感じられるあの瞬間。
まさに調和(ハーモニー)だと。
少し飛躍するが、人もクラッシックに於ける楽器と言えるのかもしれない。
完璧な人間はいない。
人には得手不得手がある。
だから人は一人では生きていけない。
補完し合いながら生きる。
故に、生きる活動それ自体を「調和」と呼んでもよいのかもしれない。
もちろん、ただ生きるだけで「調和」が生まれるとは思ってはいないが。