art.69 品性

結果だけをよしとする。

そんな社会に生きている。

サラリーマン時代はこれが嫌で仕方なかった。

それは、そういう社会への嫌悪というよりも、そういう社会に自分を合わせている自分に対しての嫌悪だった。

別に結果を軽視するつもりはない。

結果は大切だ。

けど、その結果までの道程を無視した営みは人として「大切な何か」を失うような気がしている。

 

では、その「大切な何か」とは何か・・・?

品性。

結果さえよければいい人、結果ばかりを追い求める人は、総じて品がない。

あくまで個人的な意見だが、僕は大事な視点だと考え日々を生きている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です