art.118 クラシック音楽を聴きながら・・・

洋楽を聴きだした頃、歌詞の意味はわからなくても「かっこいい」という雰囲気だけは感じていた。

クラシックを聴きだした頃、歌詞がないのに「美しい」という思いが自分の中にあることに気づいた。

今でも不思議である。

言葉ではない音が感情を揺さぶる。

きっと音楽を奏でる人はこういった言葉を越えた何かを感じながら生きているのだろう。

言葉を大切にして生きようと思うと同時に、言葉を越えた何かも大切にしようと思う今日この頃である。

 

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