art.44 真似てもいい

「学ぶ」の語源は「真似る」である。

学校の勉強を思い出して欲しい。一から学ぶことはない。すでに誰かが学んだことが教科書に書かれている。それを僕らは学んでいる(真似している)。

それでいいのである。

自分で「学び」を発明する必要はない。それに、発明したくても僕らにはそんな才能も時間もお金もない。

だから最初はとことん真似る。それをやり続けると次第に自分なりのコツがつかめてくる。

これは誰しもが経験していることだと思う。勉強にしろスポーツにしろ。

そのコツを経験することが学ぶ意味なのだと個人的には思う。

さあ、今日も大手をふって学ぼうじゃないか。

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