art.66 時間が通り過ぎていく

年を経るにつれ時間が早く感じるのは誰しもが実感していることだとは思う。

なぜ時間が早く感じるのかはよくわからない。

物理学でも心理学でも色々と言ってはいるが、僕の脳みそでは理解できない。

なので、理由はわからないけど、時間が早く感じる自分の感覚だけはそのまま受け入れようと思う。

受け入れた途端に気づくことがある。

「時間がない」ということに。

「人生は何かを成すには十分な時間がある」的なことをセネカあたりが言っていたと思うが、時間がないと感じるということは、僕はまだ何事も成していないということなのだろう。

なかなか厳しい現実である。

せめておいしいものだけでも食べて時間を無視してやろうと思う。

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