art.125 美味しさを考える

衣・食・住。

この3つが満たされていないところで自己実現も幸福もあったものじゃない。

多くの人はそれを忘れている。

特に食べる物。

別に、毎食、無農薬・自然栽培のものを食べろと言いたいわけじゃない。

もちろん、食材に拘るのも大切だが、それよりも「美味しい」と思えるものを食べて欲しいと思う。

ただ、どんなに身体によい料理でも、肘をついて、スマホを見ながらの食事では「美味しい」とは言えない。

じゃあ、何を「美味しい」と言うのか?

一人一人考えて欲しい。

何故なら、一人一人違うはずだから。

母親の手料理の人もいれば、行きつけのラーメン屋かもしれない、友達との食事もあるだろう。

料理は環境とセットであると考えてみてはいかがだろうか。

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