art.18 せめておいしいものだけでも食べようかと思う

2度読みのススメ

「なんかいい」と思える本に出会えたら、読了後すぐに読み直す。別に全部を読み返さなくてもいい。自分が気になったところだけでも読み直す。

メリットは2つ。

まずは記憶の定着率。僕らは自分の記憶力を侮ってはいけない。「いいこと学んだ」と思っていても寝て起きたら忘却の彼方である。それを防ぐには反復しかない。

もう一つは、理解の深度。僕らは自分の頭脳を侮ってはいけない。一回読んで理解したつもりの内容が、実は著者が言っていることとは真逆だったりする。自分が気になったところは丁寧に丁寧に丁寧に読んでも読みすぎということはない。

読み終わった後すぐはきつい。。。という場合は、せめておいしいものを食べた後に読んでみる。おすすめである。

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